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よくいただくご質問

当院によくいただくご質問をご紹介します

飼い主の皆様よりいただくご質問

入院期間は?

当院では手術の2日前から入院していただき、術後2日間病院で治療を行わせて頂きます。
術後の眼圧上昇、ぶどう膜炎の程度を観察するためです。
しかし、どうしても入院の困難な仔は、手術翌日に退院をし、通院でチェックをさせて頂きます。

術後の通院の間隔は?

退院後4-5日で診察、術後10日前後で鎮静下での抜糸を行います。その後1-2ヶ月の間は1-2週間毎に診察に来ていただきます。
手術1年目は1カ月ごと、2年目は2ヶ月毎、3年目で3ヶ月毎に眼科検診を受けることをおすすめします。

再発は?

基本的にはありません。水晶体内の皮質部分をとり残すことで再発するといわれます。また水晶体嚢が萎縮、線維化する際に、白濁を起こすこともあります。その程度については経過観察が必要です。

糖尿病があるときには?

全身状態がよく、血糖値がコントロールできていれば手術を行う事は出来ます。
白内障の術前検査等で糖尿病が見つかった場合には、まず糖尿病の治療を開始し、経過が良ければ手術を検討していくことになります。

両眼の白内障は?

両眼とも視力障害を示す眼であれば、期間をあけて片眼ずつ手術をするのではなく、両眼一度に手術を行います。
地域医療従事者様よりいただくご質問

診察予約は?

土曜日の午後(2時~8時)は予約診療をしております。事前にお電話、メール等でご予約ください。
その他の日も極力予約を受けようと思っております。ご相談ください。

術後のケアは?

ぶどう膜炎の程度、眼圧上昇の有無を観察することになります。術後1-2ヶ月当院への通院をお願いしております。
その後は、定期的に眼圧測定、レンズの変位の有無、水晶体嚢の線維化の程度を観察していきます。
前眼部の検査、眼圧測定が可能であれば、担当の先生に経過観察をお願いします。何かございましたらまたご相談くださるとよいと思います。

基礎疾患があるときは?

麻酔をかけることのできない場合は手術を行いません。白内障誘発性のぶどう膜炎、また続発性の緑内障のケアをすることになります。

術前検査は?

一般的な術前検査を行ってください。とくに糖尿病、クッシング症候群の可能性がないかチェックしてください。
ご来院いただいた時には当院でも検査を行います。術前検査をご紹介頂く病院で行った時には検査結果を連絡いただくか、患者様にお渡しください。

糖尿病があるときは?

血糖値がコントロールされていれば、手術は可能です。ご紹介いただけるときには、インスリンの種類、投与量を連絡下さい。糖尿病を発症してから2-3年のうちに白内障を併発する事が多いようです。血糖値のチェックに合わせて眼科検査も行う事をお薦めします。

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住所
〒446-0071
愛知県安城市今池町3-5-10
最寄駅
新安城駅 徒歩15分
診療時間
一般診察
[平日・祝祭日]
午前9:00~12:00、午後17:00~20:00
※土日は午前8時から診察
予約診療時間
全日13:00~16:30※当日電話受付
ご相談時間13:00~16:30
面会時間9:00~20:00